りぶん(大学嘱託職員/課外活動棟管理/2年目)
- 先輩の仕事
- 会社のお客は誰?そのお客はどんな悩み・ニーズがある?
大学と学生。
学生の課外活動は、学生の自主性を育成するという意味でひとつの教育であり、大学は、学生の課外活動をサポートしている。一方で、課外活動はその大学の活動ととらえられることも多く、それらの管理する必要がある。
学生は、自分たちの学生生活を充実させるために課外活動を行う。そのためには、活動場所や活動費の確保などを行わなければならない。 - 会社は顧客に対してどんなサービス/商品をどうやって提供している?
そのサービス提供の中で先輩はどんな役割を担っている?
大学は、課外活動援助として、奨学金制度や課外活動を行う場所の提供を行っている。
先輩は、大学が学生の課外活動場所として建設した課外活動棟の管理を引き受け、学生たちに貸し出している。また、大学に代わって学生たちに対する受付窓口としての業務を請け負っている。
- この仕事で満たされる価値観
- 先輩の価値観
良きサポート・アシスト役になる、仕組みを作る - 仕事をしていて「この価値観が満たされているな」と感じる時
課外活動場所の不足は慢性的にある問題で、それから派生する問題はなかなか解決しないが、今は少しずつだが進み始めた、仕組み作りの一歩が踏み出せているという実感がある。
また、日々の業務が回ることは、ちゃんと学生のサポートが出来ているなという実感につながっている。 - あなたの価値観を先輩に見せ「この価値観にこの仕事は向いているかどうか」のアドバイスをもらってください
私の価値観は「良きサポート・アシスト役になる、目の前の人を支援する」なのですが、先輩には、
「一緒に仕事をするなかでも、この仕事には向いているかなと思うな。ただ、君は几帳面な方だから、比較的ゆるゆるやっているこのキャンパスは向いてないかも(笑)」
と言われました。
- この仕事に必要な能力
- この仕事に必要な能力
状況に応じて行動を変える臨機応変さ、与えられたものをやりきる責任感、自分の頭で考え決断し行動する力 - なぜその力に必要?
課外活動棟の受付での仕事で、大学の職員さんたちの目が直接届かないところで仕事をするので、自分一人で問題を解決していかないといけない。
そのために、臨機応変さや仕事をやりきることということが求められる。 - 大学生活で身についたもので、仕事で活きている力はある?またそれはなぜ身についた?
通っていた大学が、それなりに大きな大学で、程よくほったらかしにされる環境だった。だから、自分でやらなきゃいけないことややってみたいことを見つけてやっていかないといけない。
その中で生活したことで、この仕事に必要な能力をつけるのに役立ったのではないか。 - 感想などあれば
いつもアルバイトでお世話になっている先輩にインタビューを行いました。
気さくにお話ししていただいて、私も楽しんでインタビューが出来ました。
いつもの仕事ぶりを評価していただいたのは嬉しかったです!(笑)