職種×価値観調査

慶應大学商学部牛島ゼミにて、各職種に就く社会人がどのような価値観で仕事を行っているか調査したレポートです。【学生みなさまへ】価値観カテゴリーが1記事に対して複数つけられることが分かったので、複数カテゴリ付けを奥居の方で修正しています!新規登録時は、先輩の価値観を全部カテゴリ付けしてください

そうたろう②(スポーツ/選手)2年目

1.先輩の仕事

■会社のお客は誰?そのお客はどんな悩み・ニーズがある?

ファンの方・・・個人のプレーやチームが勝つことによる感動・興奮を求めてる。

スポンサー・・・知名度やネームバリューの向上

■会社は顧客に対してどんなサービス/商品をどうやって提供している?そのサービス提供の中で先輩はどんな役割を担っている?

試合を行うことによる興業、TV、広告、グッズの販売など提供。選手として試合に出場、成績を残しチームを勝たせるよう頑張る。

 

2.この仕事で満たされる価値観

■先輩の価値観

誰かのために、多くの人からの評価を得る

■仕事をしていて「この価値観が満たされているな」と感じる時

1軍に上がる、試合での結果を残すことで賞金をもらう、雑誌の表紙になるなど。でも、一番のモチベーションは「誰かのため」だそう。自分主体だと、どこかで手を抜いてしまう。

■あなたの価値観を先輩に見せ「この価値観にこの仕事は向いているかどうか」のアドバイスをもらってください

わからない。必死になるモチベーションを持てるかどうかがカギ。

 

3.この仕事に必要な能力

■この仕事に必要な能力

群れない、必死でやること

■なぜその力が必要か?

競争の世界なので、「やる時は死ぬ気でやる」ことを大切にしている。自分から「本気なる」ことはできなくて、必死でやった結果、終わってから「本気でした」と言えたときか本当の「本気」なんじゃないだろうかとのこと。必死でやるためにはそれだけの「モチベーション」必要不可欠だとお話してくれました。

■大学生活で身についたもので、仕事で生きている力はある?またそれはなぜ身に付いた?

上記の能力。「誰かのため」を見つけたのが大学時代だったそう。チームの責任ある立場になって、意識するようになった。

 

☆感想

「本気」とか「必死」とか。言葉の重みの違いを感じました。それだけのモチベーションを何かにぶつけられる時が自分にはくるのかな?