職種×価値観調査

慶應大学商学部牛島ゼミにて、各職種に就く社会人がどのような価値観で仕事を行っているか調査したレポートです。【学生みなさまへ】価値観カテゴリーが1記事に対して複数つけられることが分かったので、複数カテゴリ付けを奥居の方で修正しています!新規登録時は、先輩の価値観を全部カテゴリ付けしてください

たくや②(飲食/自営業/約30年目)

■会社のお客さんは

仕事帰りのサラリーマンがメイン。

具体的には40~60代のおじさんが多い。

男性割合が85%ほど。

 

■顧客に対してどんなサービスを提供しているのか

飲食物の提供。ただ印象的であったのは

「メインのサービスは飲食物の提供かもしれないが、お客さんの話を聞いてあげること、お客さんとコミニュケーションをおこなうことも重要なサービスの一つだ」と言っていたことだった。

 

■仕事をしていて価値観が満たされていると感じるとき

そもそもの仕事をはじめようと思った理由が「藤沢駅の前にあった焼き鳥屋さんのつくねが今まで食べたことがなかったくらいにおいしかったから」だそう。

そこで、その店に幾度となく通い、そのつくねと同じ味が出せるようにしたらしい。

そういった背景からマスターの仕事上での価値観は

「自分が納得いくものをつくりあげる」。

店が始まり30年近くがたち、様々なメニューが登場してきたが、店の起源であるつくねがたくさんでることが、何よりうれしい瞬間というとであった。

 

■私の価値観に対して

私は「自分の納得できる商品、サービスを扱う仕事がしたい」と伝えたところ

似ているかもしれないということであった。

自営業かサラリーマンかというフィールドは違えど、その思いを持ち続け、自社に誇りを持ち続けて働いてほしいということだった。

 

4年たくや商学部