職種×価値観調査

慶應大学商学部牛島ゼミにて、各職種に就く社会人がどのような価値観で仕事を行っているか調査したレポートです。【学生みなさまへ】価値観カテゴリーが1記事に対して複数つけられることが分かったので、複数カテゴリ付けを奥居の方で修正しています!新規登録時は、先輩の価値観を全部カテゴリ付けしてください

さちこ①(商社/3年目)

* 5/28 実施

商社(インテリア 住宅関連)

1 先輩の仕事

■会社のお客は誰?そのお客はどんな悩み・ニーズがある?


・お客は販売店
メーカー(TOTOとか)→商社→販売店→工務店→一般消費者

・ニーズ
ハウスメーカーはマーケティングさてお客さんの動向をらしっかり把握してるが、工務店はそのようなことにお金をかけれない。そのため、販売店は工務店に伝える有益な流行の情報を欲しがる。

・悩み
→IT化が遅れていて、効率が悪い

■会社は顧客に対しどんなサービス/商品をどうやって提供してる?

お客さんの悩みやニーズを聞いて、その悩みを解消できる商品を提供している。その際、最新のトレンドや新しい住宅制度なども伝える。

会社の規模は業界の中で大きく、幅広いお客さんがいるため、幅広い知識をもてるように勉強している。

 

2 この仕事で満たされる価値観
■先輩の価値観

【承認系】頼られる
【成長系】視野を広げる
【協業系】自分しかできないことをやる
【提供価値系】目の前の人を支援する 仕組みを作る
【安心系】家族や日々の暮らしを大切にする


■仕事をしていて「この価値観が満たされているな」と感じる時

女性ならではの意見やインテリアの勉強をしているからこそ出せる意見を出して、それを上司に褒められたとき、お客さんに喜んでもらえた時

 

■あなたの価値観を先輩に見せ「この価値観にこの仕事は向いているかどうか」のアドバイスをもらってください。

好奇心が旺盛なことは幅広い知識を集める時に役立つ
ただ、興味ないことにも関心を持たなければならない


3 この仕事に必要な能力

■この仕事に必要な能力
課題を見つけ解決策をねる力
→商品開発をする際、現状の問題を把握して課題を克服する提案をするから
→体育会本部で組織を運営する際に現状の把握とそれに対する行動をとってきたこと
→常に自分の意思を持って動いていたから

 

■感想
先輩はインテリアの勉強を仕事に活かすことによって自分ならではの商品を提供しており、やりがいを感じていらっしゃいました。
私も自分しかできないことを常に考えて仕事をしてみたいです。

 

取材者
商学部 さちこ