あきら② (自動車メーカー/営業/入社10年目)
*5月31日実施
1 先輩の仕事
■会社のお客は誰?そのお客はどんな悩み・ニーズがある?
・お客 メーカー(車メーカー)
・ニーズ 品質(車メーカーの要望に応えられるモノをつくれるかどうか)
■会社は顧客に対しどんなサービス/商品をどうやって提供している?そのサービス提供の中で先輩はどんな役割を担っている?
付加価値をつけたサービス(製品)。
価格がは高いが他社でやっていない独自の技術(サービス)が売り。
先輩は売る際、その付加価値をプレゼンし、PRしている。
2 この仕事で満たされる価値観
■先輩の価値観
【承認系】多くの人から評価を得る
【成長系】出来ないことを克服する 挑戦・冒険する
【協業系】チームで頑張る
【提供価値系】多くの人を変える 仕組みを作る
【安心系】家族や日々の暮らしを大切にする
■仕事をしていて「この価値観が満たされているな」と感じる時
独自の品質を他社と差別化し、ポイントをPR。
→お客に購買意欲を与え、クロージング出来たときの満足感
→多くの人から評価を得る
■あなたの価値観を先輩に見せ「この価値観にこの仕事は向いているかどうか」のアドバイスをもらってください。
研究部門との連携、同じ営業部との意思疎通も重要になってくるのでチームで頑張るという価値観はあっている。
プレゼン、PRでは向上、挑戦という意識がないとやりがいを見いだせなくなってしまうので、常にこの意識持っている必要がある。
3 この仕事に必要な能力
■この仕事に必要な能力
自分の頭で考え決断し行動する力
課題を見つけ解決策を練る力
人の話や悩みを聞き出す能力
状況に応じて行動を変える臨機応変さ
■なぜその力が必要?
与えられた仕事をこなすだけのときは良いが、マネージメントをする立場になったときには自分の力で解決しなければいけない時があり、状況に応じて柔軟に対応するために必要になる。
■大学生活で身についたもので、仕事で活きている力はある?またそれはなぜ身についた?
大学時代にたくさん旅行したり、それまで行ったことのなかった地に訪れてみたりと、自分が思うままに行動してきたことは少なからず役に立った。自分から何か行動するという実行力がついた。
■感想
自分の仕事の成果がモチベーションにつながっているのだなと思いました。また先輩のお話を聞いていて、現状に満足せず、もっと良い方法で会社の製品をアピールできるのではないか より顧客に伝わりやすいPRはないのかと飽くなき向上心というものを感じました。営業という仕事は顧客とのコミュニケーション能力が重要だとばかり思っていましたが、常により良いもの表現することへの努力も営業の醍醐味であるということを新しく気づくことができました。
取材者
商学部3年 あきら