たけふみ②(不動産業/代表取締役社長/7年目)
5月16日インタビュー実施
①先輩の仕事
◼︎会社のお客は誰?そのお客さんはどんな悩み・ニーズがある?
・港区に住もうとしている人
・不動産探しで、不透明で限られた情報しか提供してくれない事が多くて困っている。
◼︎会社は顧客に対してどんなサービス/商品をどうやって提供している?
そのサービスの中で先輩はどんな役割を担っている?
・賃貸仲介や管理、サイト運営など
・提供出来る資料は全てお客さんに明示した上で特に必要な資料を提供している。(当たり前を実行するとこで、港区でNO.1になれ、不動産業界を革新するリーディングカンパニーになっている)
・「自分自身が満足をし、関わる人の満足を創造する。」の理念のもと、社員一人ひとりに任せるようにしている。また、自分自身がお手本となる事で気付かせるようにしている。(上の立場から管理や評価をしない)
②この仕事で満たされる価値観
◼︎先輩の価値観
・成長、協業系も必要であるが「伝統を守る」が最も大切。
└伝統とは企業理念であり、変えないものとして大切にしながら新しいものをどんどん創造していく。
◼︎仕事をしていて「この価値観が満たされているな」と感じる時
・企業理念を貫いて、目先の利益だけを求めずに選択を行う事が出来たとき。
◼︎あなたの価値観を先輩に見せ「この価値観にこの仕事は向いているかどうか」のアドバイスを持ってください
・その会社に入って何をするのかをイメージしよう。
・今から出来ることを積極的にやっておく(例えば人脈を広げるために職業価値観インタビューをより多くの人にするなど)
③この仕事に必要な能力
◼︎この仕事に必要な能力
・「自分の頭で考え行動すること」つまり人間力を発揮する。
└期待に応えるためにはまず、自分の出来ることを考えて、任せてもらうように発言すること、そしてその期待を越えた成果を出していくことが大事。
◼︎なぜその力が必要?
・不動産においては、特に人の人生を決めることになるため。
◼︎大学生活で身についたもので、仕事で活きている力は?またそれはなぜ身についたのか。
・高校までは一人で行動することが多く、人に流されないことや常識に囚われない事が強みであった。
・能力は仕事をして身についた。(料理長、不動産店長、営業TOP)
・高校卒業をして入った会社は将来に希望を持つ事が出来ずに14日で辞めてしまった。しかし①『マーフィーの法則』の本で潜在意識を学んだことで「出来る!」と思って努力をする事が大事だと知り、②生きている意味を見出して、最後に人を支えて期待に応えることに全力で取り組んでみようと思えたことで、その後の人生も成果も劇的に変わり、社会を変えるために自ら起業もする事が出来た。
◼︎感想
私が就活をしていて思うことが、その企業で働くことにワクワクするかな?ということです。自分がワクワクしていないときっと相手にとってもワクワクしないはずだと思い、それが仕事の成果にも繋がるだろうと考えています。
今回お話を伺っていて、まさにマーフィーの法則であると感じました。
また不動産での起業から教育やITにまで多角化して、街を創り、人を満足させられるような社会を作りたいという熱い思いを持たれていることに非常に驚きました。
私も志を持って仕事に取り組んでいきたいなと感じました。
インタビューを快く受け入れて下さった佐藤社長に深く感謝をしております。
就活だけでなくこれからの人生に大いに活かして頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
取材者:たけふみ(商4)